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僕は車を走らせて福島第一原発へと到着した。
同僚「悪いな休みのところ」
僕「いや、気にするなよ。用事を早く済ませて、さっさと帰るから」
僕は事務所に入るなり、資料に目と通して説明を始めた。
僕「もう、こんな時間か」
僕は説明を終えて帰り支度を始めていた。
そして14時46分、日本の観測史上最大の巨大地震が発生した。
僕「なっ!なんだ」
僕はその場に立っていることすら出来なかった。
しばらくして電気が消えた。
所員A「受電設備が損傷しました。受電不能です。」
所員A「原子炉は自動停止しています。」
僕は原子炉は止まっているし、全ての施設が受電不能になり外部電源は喪失したが、非常用電源が起
動したので、最悪の事態にはならないと思った。
しかし15時27分原発を津波が襲った。
これにより全電源喪失した。
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